アノマリスの武器は4系統9丁。ハンドガン3丁、ショットガン2丁、サブマシンガン2丁、スナイパーライフル2丁だ。どれも強化の構造は同じで、5本の評価ゲージをすべて埋めると次の段階が開く。このうち3丁には製作レシピが存在しない。デジタルデラックス版に付属するからだ。
9丁と初期ステータス
以下は強化前、表に印字されている素の数値。攻撃力は系統によって1発あたりだったり1ペレットあたりだったりするので、スナイパーの数字とショットガンの数字をそのまま比べても意味はない。
| 系統 | 武器 | 攻撃力 | 装弾数 | 連射 | リロード | 入手 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ハンドガン | ハンドガン | 44 | 12 | 200 | 110 | 初期 |
| ハンドガン | リボルバー | 87 | 6 | 150 | 80 | 製作(開発Lv.2) |
| ハンドガン | プロトタイプハンドガン | 56 | 12 | 300 | 120 | デラックス限定 |
| ショットガン | ショットガン | 110 | 6 | 100 | 110 | 病院で拾得 |
| ショットガン | 二連ショットガン | 119 | 2 | 500 | 130 | デラックス限定 |
| SMG | サブマシンガン | 33 | 20 | 1000 | 100 | 製作(開発Lv.2) |
| SMG | 旧型サブマシンガン | 20 | 30 | 1100 | 120 | 初期 |
| スナイパー | スナイパーライフル | 645 | 3 | 100 | 90 | 製作(開発Lv.2) |
| スナイパー | 半自動スナイパーライフル | 360 | 10 | 100 | 90 | デラックス限定 |
製作できる3丁、リボルバーとサブマシンガンとスナイパーライフルは開発レベル2の後ろにあり、1丁あたり2,800 OVかかる。残りはストーリー、マップ、あるいは買ったエディションから手に入る。
表に出ない数値
攻撃力と装弾数は誰もが最初に見る2つで、同時に最も誤解を生む2つでもある。廊下で使えるかどうかを決めるのは、残りの項目だ。
| 武器 | 会心率 | 会心ダメージ | 反動制御 | 拡散 | 扱いやすさ | 騒音 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ハンドガン | 8 | 1.6 | 45 | 18 | 650 | 50 |
| リボルバー | 9 | 2.0 | 55 | 15 | 660 | 70 |
| プロトタイプハンドガン | 10 | 1.5 | 55 | 14 | 700 | 40 |
| ショットガン | 7 | 1.5 | 60 | 450 | 440 | 80 |
| 二連ショットガン | 15 | 2.0 | 60 | 500 | 450 | 75 |
| サブマシンガン | 12 | 2.3 | 55 | 22 | 480 | 65 |
| 旧型サブマシンガン | 10 | 2.0 | 70 | 30 | 570 | 55 |
| スナイパーライフル | 10 | 1.5 | 50 | 0 | 310 | 150 |
| 半自動スナイパーライフル | 5 | 2.0 | 120 | 30 | 450 | 130 |
騒音の列は意外に思うだろう。ボルトアクションのスナイパーは初期ハンドガンの3倍うるさく、その一帯の敵をまとめて自分の位置へ引き寄せる。弾そのものが体力ゲージであるこのゲームでは、攻撃力645では見えない代償になる。
拡散はショットガンの射程を正直に語る。450と500に対し、他の銃は15〜30。近距離で戦うと決めた場所でしか持ち歩く価値がない。扱いやすさは逆の信号で、スナイパーの310は、廊下が狭くなった瞬間に別のゲームになる理由だ。
作れない3丁
プロトタイプハンドガン、二連ショットガン、半自動スナイパーライフル。この3丁がデジタルデラックス版の同梱武器で、工作室でもレシピの行が空になっている。買った人にだけ与えられる権利であって、解放要素ではないことの機械的な証拠だ。
これは言われるより効く。半自動スナイパーはリロードまでに10発撃て、ボルトアクションの3発とは別物。二連ショットガンは会心率15で全武器中最高。どちらも、後から周回して取り直せる上位互換ではない。
払う前に確認を
デラックス武器目当てで上位エディションを考えているなら、単品の追加コンテンツとして買ったほうがいい。デラックスの中身はすべて個別にも売られているので、銃1丁のために束ごと買う必要はない。
デラックス武器の実力
デラックスの3丁は、製作武器の単純な上位版ではない。ステータスを見れば理由が分かる。半自動スナイパーは攻撃力を285ぶん諦める代わりに、装弾が7発増え、次を撃つのが速い。1発を完璧に決める武器と、敵で埋まった廊下を生き延びる武器の違いだ。
二連ショットガンは会心率15で最高、拡散500で最大。2発とリロード130という数字が示すとおり、主力ではなく非常ボタンだが、扉を開けてから片付ける速さでは他に代えがない。
プロトタイプハンドガンは騒音40で最も静か、扱いやすさ700で最も素直。撃てば一帯を引き寄せるゲームにおいて、この組み合わせは初心者用の拳銃の姿をした隠密装備だ。
強化の仕組み
各武器には攻撃力、リロード速度、反動制御などをカバーする5本の評価ゲージがある。素材とOVを払って1本ずつ埋め、5本すべてが埋まって初めて段階が上がる。途中まで埋めた銃は次の段階の弱い版ではなく、数値が少し良くなった同じ銃だ。
全部埋まると、工作室はその系統の次の武器を、名前を伏せた伏せ字のまま表示する。ショットガンを完成させると半自動ショットガンが姿を現し、他の3系統でも同じことが起きる。
だからこのゲームは好奇心より一点集中に報いる。素材を4丁に薄く配れば、半端なゲージが4本残って新しい段階は生まれない。1丁を限界まで押し上げれば、より良い銃がそのまま現れる。
1丁で戦う理由
背負える鞄は固定のグリッドで、見た目より狭い。コンテナバッグが12×6、レスキューバックパックが12×7。弾も消耗品も回収品も同じマスを奪い合う。2丁目は潜行のあいだずっと、そのグリッドの大きな区画を占める。
持ち替えにも一拍かかる。銃をしまって次を構えるまでに目に見える間があり、このゲームの敵はその間を罰してくる。初期のプレイヤーが「1丁を選んで覚えろ」と言うのは、そこが理由だ。
自分の狙いに合う系統を選び、そこへ全部を注ぐ。圧力の下で頭を狙えないなら、ショットガンの拡散が代わりに仕事をする。狙えるなら、リボルバーの攻撃力87と6連シリンダーは、3発制限のスナイパー抜きで精度に報いてくれる。
アタッチメントとシューティングチップ
銃には反動、リロード、有効射程を変えるアタッチメントを付けられ、工作室が武器と同じ素材の池から開発する。池を共有するので、すぐ買い替える銃のためにチップを開発するのはOVの無駄になる。
シューティングチップはもう一段の層で、1つだけ狙う価値がある。命中時に敵の動きを遅くするという報告のあるチップで、回避ボタンのない戦闘システムが与えてくれない1秒の余裕を買える。英語名は未確認なので、名前ではなく効果で探すといい。
次の潜行までにやること
1丁目のゲージを埋めきるまで2丁目には触らない。2,800 OVの製作段階のためにOVを貯めてからアタッチメントに金を使う。新しい段階はどんなチップより強い。そして病院でまだ初期ハンドガンを持っているなら、最初のアノマリーと戦う部屋に落ちているショットガンを取りに戻る。序盤で得られる最大の戦力差が、そこにある。