アノマリスには名前の付いたボスが少なくとも6体いて、構造はどれも同じだ。避けるのではなく位置でしのぐ予兆付きの攻撃、決まった瞬間しか開かない弱点、そして無防備な時間が無料のダメージになる。6体のうち2体はフェーズごとに書けるだけの記録がある。残り4体は名前だけが分かっている。
6つの戦い
| ボス | 場所 | 備考 |
|---|---|---|
| Shirayamigata | 霧島中央総合病院 | 体験版の最終戦。「Anomaly」のトロフィー |
| Cyclops | 融合重力区画 | 「Watcher」のトロフィー。3体に分裂する |
| Girl Type | 記録なし | 「Idol's Guardian」のトロフィー |
| 森 楓 | 記録なし | 「Guide」のトロフィー。人物との戦い |
| Selfの指導者 | 記録なし | 「Day of Change」のトロフィー |
| Chironex | Dブロック | トロフィーなし。映像でのみ確認 |
このうち5体は「撃破」系の実績として一覧に載っていて、名前が検証できるのはそのおかげだ。Chironexにはトロフィーがないので、ストーリー戦ではなく中ボスの可能性がある。中ボスにトロフィーは付かないから、総数は6より多い。6は下限として扱ったほうがいい。
トロフィー一覧から分かること、分からないこと
実績の一覧は、入手できるボス索引としては最も信頼できる。撃破トロフィーが物語の節目ではなく戦いの名を冠しているからだ。名前が5つ手に入り、さらに一覧は進行順に並ぶのが通例なので、たどり着く順番も読み取れる。
分からないのは結末について。完走系のトロフィーは「メインミッションをすべて完了」の1つだけで、別ルートや2つ目のエンディング、隠しボスに対応するものはない。だからといって結末が1つと証明されたわけではないが、分岐を示すものも一覧にはない。
ボス戦の準備
どの戦いにも効く準備は3つ。入る前に弾を満タンにすること。戦闘中に補充はなく、ボスも弾を落とさない。レベルにポータルがあるなら戦場の前に建てること。道中で拾った素材を、危険に晒さず確定させられる。
3つ目はスキルの構成。弾きは15 MPでボスの振りを無料のダメージに変え、Float Shieldは5 MPで廊下1本ぶんの飛び道具を防ぐ。どちらも攻撃スキルではない。弾が制約になる戦いで、それが効く理由だ。
どの戦いにも通じる1つのルール
ここのボスは全員、走って逃げられない攻撃を最低1つ持っている。まず柱、岩、角を見つけ、それから弱点を探す。弱点を先に探す人は、戦闘のあいだずっと開けた場所へ押し出される。
Shirayamigata:光の節点を壊す戦い
病院の最後に待つボスで、このゲームのボス文法を教えてくれる。体力がおよそ1割減るまで普通に戦うと、全方向への光の攻撃が来る。このとき柱の陰にいなければ大ダメージを受ける。走っても避けられず、遮蔽だけが助けになる。
光が引くと、背中の無影灯が開く。この灯が本当の目標で、すべて壊すとボスは大きく怯み、無防備になる。そして立ち上がり、同じ周期が繰り返される。
つまりリズムは「避ける、壊す、叩く、戻る」。競争ではなくループなので、火力より弾の管理が物を言う。道中で弾を使い切ってきた人を、この戦いが罰する。
英語圏のガイドはこのボスをBleicher Geistと呼ぶ。光の節点、柱への遮蔽、節点を割った後の止めの表示。書かれている仕組みはShirayamigataと完全に一致するが、名前の対応は未確認なので、画面に別の名前が出ていても驚かないでほしい。
Cyclops:3つの体とバリア
Cyclopsには2つの形態がある。第1形態はビームを撃ってくる。自分とボスのあいだに岩を置いて避け、ダメージが通るのは頭だけ。ビームが終わった合図は決まったモーションで、頭を抱える仕草をする。このモーションの前に遮蔽から出ると、終わったように見えたビームに撃たれる。
第2形態ではボスが3体に分かれる。本物1体と分身2体。本物はバリアを纏うので撃っても弾の無駄。狙うのは分身で、動きを止めた瞬間が最も倒しやすい。ただしその瞬間、分身は鉄球のように振り回してくる。
この振りは弾ける。両形態を通して弾きが元を取る唯一の場面で、弾き返せば弾を1発も使わずに分身を無防備にできる。
分身を2体とも倒すと、本物が背景に溶け始める。体力ゲージではなく床とシルエットを見る。見失うのが、この戦いで最もよくある崩れ方だ。
Chironex:酸の処理
ChironexはDブロックにいて、ビームではなく酸で戦う。重要な相互作用は直感に反する。武器が強いほど、戦場に撒かれる酸が増える。ショットガンなら床が歩けなくなり、軽い武器なら床がきれいに保たれる。
弱点は前面の光る紫色の塊で、自然に狙う位置にはないので見落としやすい。酸は上から落ちてくる塊として来る。見上げて着地点を読み、そこにいないように動く。飛沫の範囲が広く、ダメージが最初に集中する。
戦いの途中で小型の敵も湧く。即座に片付けるのがたいてい正解だ。すでに落下物と弱点の両方を追わせられている戦場に、もう1つ仕事を足す必要はない。
すべてのボスが要求するもの
このゲームに回避ボタンはない。避けるとは位置取りのことで、柱、岩、角、距離がそれにあたる。上のボスは全員、走って逃げられず、地形で受け止めるしかない攻撃を持つ。
弱点は開いて閉じる。弱点が閉じているあいだ本体を撃つのは、後で欲しくなる弾を捨てることだ。戦闘中の補給はない。
よろけは攻撃の時間帯。Brutal Raidは発動コスト0で、よろけた敵にしか通らない。だからここのどの戦いでも、正しい止めはこれになる。
まだ分かっていないこと
残る4体は名前だけで、仕組みの記録は公開されていない。実績のない戦いが存在するかも、トロフィー一覧からは判断できない。結末、クリア後の内容、6体より先のボスは、2つ目の情報源で確認できていない。だからこのページは確認できたところで止める。
ここに書かれていない戦いで詰まったら、Shirayamigataが教えてくれた順番でいい。まず地形を探し、次に何が開くかを見る。